キラキラとオーラを放つ美男美女妖怪たちに怒る。



『かわいいものには毒があるのよ。
私のかわいい七波にはないけれど』

『七波はそこがいいんだよね〜』

『おっ。お前たち分かってるなぁ』


「いいよ、なんでそうやって私を褒める方向に持ってくのさ!」



「七波ー?何してんの?
お腹痛いのー?」

「あ、葉月っ!今行くー!」


葉月が私を心配して呼びに来てくれたので
お説教は中断して葉月と体育へ。





「おっしゃ!七波!

私たちの絆の力、見せ付けに行くよ!」


「おう!」