朝目覚ましで起こされ

一人で自分の分の
朝食とお弁当をつくり
学校の支度をして
急いで凪紗との
待ち合わせ場所に急ぐ

「おっはよー!」
いつも笑顔の凪紗に癒やされる!

「おはよ」

「今日から通常授業とか早すぎ!」
と朝からプンプンの凪紗

私は絢くんとどう接したらいいのか
あのあとすごい悩んで
ちょっと寝不足...


学校につくとまだ来てない
絢くん。

ふーっ!ちょっと安心。


窓から校門の方みている
㊛の子たちがキャーキャーいいだして
絢くんと愁くんの登校がわかる。。


やっぱすごいなぁ。


二人が教室に来る頃には
教室の前には㊛の子たち。


愁くんと目があい

「おっはよー!美優ちゃん!
今日もかわいいねっ!」

なんてキラキラスマイル
まぶしすぎます!

それを見る凪紗ちゃんは目が♡

「凪紗ちゃんもおはよっ!
凪紗ちゃんも今日もかわいいッ」

「おはよー!!
愁くんもかっこいー!!」

凪紗よかったね!
この二人がくっつけば
凪紗も幸せになれんのかな。。
と二人をニコニコしながらみてたら

隣に絢くんが並んで
私の頭を大きな手でポンポンしながら

「おはよ」

「あっ!お、お、おはよぅ...」

恥ずかしくて俯いちゃった。。


「あの二人つきあってんの?」
「えーやだー私達の王子様なのにッ」

とかヒソヒソ...
いや明らかに聞こえる声で言ってる。


「気にすんな」
って優しい声の絢くん

「うん」


絢くんは自分の席につくやいなや
周りに女子が。


「絢くんおはよ!」
「ねぇ絢く〜ん」

と上級生までいるし!!

さすが王子様だ。。。


絢くんは明らかに
嫌そうな顔してるのに、
お構いなしの㊛の子たち。
す、すごい。
ある意味すごい。


愁くんのまわりもすごいし


やっぱりこの二人はすごい。。