やっぱり。。

私達がはじめて出会ったあの場所に


同じベンチの同じ場所に
絢くんが座り。
その横をポンポンとする

私も絢くんの隣にちょこんと座る。


「おれさ。。」

真剣な顔の横顔にも
ドキッとさせられる。


「ここではじめて
お前と出会って」


ドキドキ


「お前に一目惚れした」

と頬を赤らせながら
照れくさそうにする絢くん

私の目をちゃんと見ながら


「小5の時からずっと
お前のこと考えてた。。」


ずっと片思いの子かいるって
愁くんが言いかけてたのって
もしかして私のこと、、、?


「他の㊛なんて興味ねぇ。。
俺お前のことずっと好きなんだ。」

「うん。」

「すぐに返事ほしいとは言わない。
けど。ずっと想ってきて。
今日再会できて。すげぇうれしかった」

手の甲で口を隠しながら
照れてる絢くん。。



こんなに優しい絢くん。

私もドキドキするし
きっと私も絢くんの事が
気になってる。

でもー、、、