千「じゃぁ、まだ予定より早いけど
  本気だそ
  龍輝行くぞ」

涼「あぁ、麗華
  みんな、そっちは頼んだぞ」

煌「了解!!!」


私と涼輔はいつものように背中合わせになって

敵と対峙する

そして、あっという間に取り囲まれることになった

私と涼輔に勝とうなんて・・・・・・笑わせてくれんじゃん

・・・・・面白くないけど


千「さぁ、一斉にどっからでもどうぞ?」

涼「俺らが遊んでやる」


私たちはオーディエンスがいるのも忘れて

ただひたすら倒していった

しかも、今考えれば、学校行事だよね?これ

まぁ、いいんだけどさ


男「はぁはぁ、強すぎ・・・・・・はぁはぁ」

男「ぜぇぜぇ、勝てる・・・わけ・・・ねぇわ
  これ・・・じゃ」


私と涼輔の前に居た男たちは

1人また1人とその場に倒れていった