「うーん……でも、正直さ 俺が死んでも、死んでなくても あんまり関係ないだろ⁇

寧ろ、居ない方がいいんじゃない⁇

まぁ、残念なことに俺 生き返っちゃったけど。」

「……そんなこと……」

「バカ琥珀、黙れ。
先生に顔見せて、安心させたら 即 倉庫に来い。

いいな⁇」

道路の方から 校門にきた1人が白石君にそう言って……言うだけ言って、踵を返していった。

今の……本城君だ。