「「「琥珀さん……すみませんでした‼︎」」」

1ヶ月くらい経って、白石君が学校に再び姿を表したその日。

校門前で男子がたくさん集まっていて、白石を見た瞬間 皆 頭を下げて謝ってた。

よく見ると、皆が皆 この学校の制服じゃない。

多分、NEVERの子なんだろう。

それを見た白石君はすごく戸惑って、笑ってた。

「そんなことしなくていいのに……ってか、何してんの⁇

お前等、良くも悪くも 俺に何もしてないじゃん。」