「うん。わかってる。」

「姉ちゃん、ごはんどうしようか?昨日の残りもう食べちゃったよ。」

・・・・ご飯すら用意されてない。

「コンビニ行ってくる。まだ7時半だし。」

「あ、わたしも・・・・・」

「いいから。待っといて。」

「ああ、うん・・・」

Tシャツとジャージに着替えて、家を出る。

・・・・もうやだ。

さっき、希美が来るのを拒んだのも、リフレッシュしたいから。

家が一番嫌い。

一人でいるほうが、いい。

あの人のせいで・・・・!

いろいろと考えてたら、コンビニにつく。