そしてライは小4になった

小3はずっとボッチだったせいでボッチ

には慣れていた

小4 ブサミとまたクラスが一緒になった

席が近くなりブサミが俺の前の席になった

その頃の俺と言えば 冷徹に冷めた視線

嘲り笑う視線 小4の子供には酷過ぎる視線を

受けていた俺はなるべく目立たない様

無意識にしていたらしい

存在感が薄くなっていた