「きゃー!楽しいねぇ☆」

「おう!」

…♪…♪…♪…♪…♪…

すっかりもう夕方になってー…

「結愛、最後にあれ乗ろう?」

彰くんが指指したのは観覧車。

私、好きな人と乗るの夢だったんだぁ♪

「うん♪」

「うわぁ…キレイ!」
窓に手をついて私は大興奮。

「結愛…今日楽しかったか?」

「もちろん♪すっごく楽しかったぁ」