まさと「俺の中にもう一人の俺がいる」
それは俺にとって当たり前の事だと思っていた。
つばさ「さとー」
まさと「ん?・・・誰だ?」
つばさ「まさとー起きてー」
まさと「ん?なんだつばさか」
つばさ「つばさかじゃないよーもう!手伝って」
まさと「ん、ああいいよ」
つばさと俺は専門学校の同級生だ。俺はもうこの時には、つばさの事が好きになっていたんだと思う。
俺はカメラマンを目指してこの学校に来ていることになっている。