そして私の生活は緋剱家の上役が


監視している。多分制服のどこかに


小型カメラを仕掛けているんだろう。


私が分からないぐらい小さいやつをね...。


私は携帯を閉じて座ってたソファーに


戻る。戻ってきたら椎名悠貴が私に向かって


悠「なぁ...そんなに姫になるのが嫌なら
お試し期間ってのはどうだ?」


私「お試し?どういうこと?」


悠「2ヵ月間俺らのチーム´´獅子´´の
姫になってみる...ってのはどうだ?」


って、私の顔色をうかがってくる。


悠「やっぱ無...」 私「いいわ。」


みんながえっ!!という顔をして


私の顔を見てくる。なに、こいつら


晶「えっ!?ほんとにいいの?」って


聞いてくるから「いいわよ。別に。」


って私はわざとぶっきらぼうに返事する