晶「...さっきのことは謝るわ...
ごめんなさい。でもね、これは
あなたにとって悪いことでもないのよ」


私「はぁ?それってどういう意味よ
私に何のメリットがあるわけ?」


晶「そうね...例えば、獅子の姫って分かれば
不良とかに絡まれる心配はないわね...
ここら辺の不良はみんな私達に絶対服従
を誓わせているのよ」


へぇ...やることやってんのね...


ってちょっとだけ私は関心した。


私「ほかには?なにがあるの?」


うーんとみんな考え込む。


すると、信喜が話し始めた。


信「お前特殊科だろ。悠貴に聞いたんだが
お前影でコソコソ言われてるみたいだな。
普通の一般人だったら´´獅子の姫´´って
聞いただけでコソコソ言わなくなる。
少しは陰口減るんじゃねぇーの?」


ってふぁぁ〜って欠伸しながら言った。


そういえばさっきからこいつ欠伸しか


してない気がする...。