雅「ごきげんよう。椎名様、そして奈良さん
初めまして、生徒会長の天宝寺雅人です!
今日はお2人にお話があってきたのですが」


悠「はぁ?今から授業だろうが?つーか、
俺らは’’初めまして’’じゃねぇーぞ。
宝城組(ほうじぐみ)の時期組長さんよ。」


雅「なんと...僕のことを知ってもらえてたとは
すごく光栄です。あなたは僕の尊敬する方
ですから...授業は問題ありません。
校長にはもう話はつけてありますから...
さっさ、椎名様参りましょう。」


と言って、椎名に笑顔を振りまく。椎名は


イラッとしながらも会長に言われた通りに


何故か知らないけどレッドカーペットが敷いてある


廊下を進んでいく。私もその後に続いて行こうと


したら...会長にドンッと後ろに押されてしまった。