(うら凄いっ...!)
僕はそう思いながら女の子に話しかけた。
「朝...大丈夫だった?」
「うん...。助かった。私は石川 花。宜しくね。」
無表情でそう言うと石川さんは席へ歩いて行った。
そしてうらをみたら顔を真っ赤にしていた。