学校の正門には新しいクラスが張り出されていた
(どこだろ...)
ドン!
「すいまっ...ってうらじゃん」
ぶつかった相手は中学からの友達の
うらこと三浦 湊だった。
「なあ、あおは何組だった?」
「1ーCだよ」
「じゃあ一緒だな!」
(陽はどうだろ..)
僕はそんなこと考えながらクラスに行った
ガラッ...
きゃあああ!!
僕達が入った瞬間歓声があがった。