僕は小林葵。今日から高校生だ。
「あおー?30分だけど行かないのー
?」
そう言ってきたのは妹の日和だった。
「ええっ!?行ってくる!!」
そう言って急いで家を出た。
タッタッ...
歩いていると前を歩いている人が困っていた
(あの人僕と同じ学校の人だ...!)
「あの!!どうかしましたか?」
僕はその人の所までいって声をかけた。
「あっ...迷ってしまって...」
「学校ならこっちですよ」
僕はそう言って東の方を指差した
「ありがとうございます!」
そう言ってその人は走って行ってしまった。
(僕も急がないとっ..)
そうして僕も学校へ向かった