燦めく光が闘技場を包む。
言葉では言い表せれないほど綺麗で奥ゆかしい物だった。
まさに風光明媚というのはこの事だ。
輝きが治ると古宮は仰向けに倒れていた。
勝敗は決したようだ。
「しょ、勝者‼︎‼︎‼︎‼︎
伊月優雨!!!!!!」
アルム…出せなかったな。
まぁ良いけど、、
ーーウォォォオォォォォォッ
煩いじゃ済まされないぐらい騒がしい声。
顔が歪むのは仕方ない。
だってそれ程ウルサイから・・・
古宮は未だに目覚めていない様で担架で運ばれて行った。
結構強めにしちゃったからな〜
少しだけ罪悪感。
でも、楽しかったよ。古宮。