闘技場に向かう中、僕はアルムに声を掛けた 「どこ行ってたの?」 「学園の外を見ていた。 それと魔界の方へ少し、、な?」 あ〜、そのことかと納得。 「そう、。まぁ無理しない程にね」 「それはこっちのセリフだ。」 溜息を吐きながら言われた。 別に無理してないけど、とは思ったが心の内に残しておいた。 そして僕とアルムはガヤガヤと騒がしい闘技場に足を伸ばした。