真尋と藍條の試合、俺はてっきり真尋が勝つと思っていた でもそうじゃなかった。結果は引き分けだった サクラ魔法学園がここまでやるとは、四大魔法校も伊達じゃないなと思った。 そして次はとうとう俺の番 当然勝つ気持ちで行くが少しの不安はある。 そんな俺を元気つけるかのように十夜達は応援をくれた。 「行ってくる。」 俺はそれだけ呟いてフィールドへと進んで行った。