「よ、宜しくな!」

「よろ、しく、お願い、しま、す」

何故か片言の十夜に萌

萌に至っては顔が真っ赤になっている

俺と真尋は表情変わらず無表情

愛香はカチンコチンに固まっていた


そんな俺らを見て古宮はまた、ふふ、と笑った


「ほんと面白い人達。
君たちとの対戦楽しみにしてるよ。それじゃ僕達はそろそろ行くよ
明日の試合頑張ろうね」

「あぁ。」


そうして俺達と古宮達は別れた。