その後HRは終わり、僕は机に伏せる

顔は死んだ魚のよう。

だってさぁ〜参加したくないんだもん

鬼嶋達は一応理解はしたみたいだけど納得はまだって感じ。
微妙な顔をしていた

戦うのは全然良いけど、人と会うのが嫌だ

絶対人多いじゃん。本当に嫌なんだが、、


僕の心を察したのかアルムが頬をスリスリと摩る

(ありがと、、アルム)


念言で伝えると、どういたしましてともう一度僕の頬を摩ったアルム


どうせ拒否権無いみたいだし、やるしかないか……。



あぁぁ
ほんと憂鬱。。


そんなこんなで優雨の魔校戦出場が決まった