『桜木さんへ。


また手紙を書いてしまってごめんなさい。


お話がありますので、よかったらあの『命の木』まで来てください。



待ってます。
  
                  星田 強』








こう書かれていた。



「まこちゃん。これは今度こそ愛の告白かもよ!?」



絵里が瞳をキラキラ輝かせている。





星田くん・・・。



今度こそ私のことを・・・?