「何処に隠れよう・・・・」




キョロキョロ。


辺りを見渡しながら走ってると。



突然。


ぐいっ!


「きゃっ!」

誰かに手を掴まれた。



ふと振り向くと・・・。




「星田くん!?」



「しっ!」

私の手を掴んだのは、星田くんだった・・・。



思わず大きな声出しちゃった。


なんで彼がここに・・・・?



まあ、彼のおかげであの三人組に捕まらずに済んだけど・・・・。


でも・・・。