「うわああああ!!」


私は二人を傷つけてしまった後悔と。



自分の情けなさ、未熟さを許せなくなり。



頭を抱えてその場に泣き崩れてしまった。



こんな私なんて、大嫌いだ。


もう絵里と、今までみたいに仲良くなんて出来ないかもしれない。




こうして私と絵里の気持ちは、離れてしまった。



苦しい・・・・・。


とてつもなく苦しいよ・・・。



しかし、苦しいのはこれからだってことを。



私、このときは知らなかったんだ・・・。