忘れていた記憶をやっと思い出して。



私の怒りがおさまった。





「やっと思い出したようね・・・」




「あ・・・・私あの時、真実のこと・・・・」





「そうよ!輝くんとの恋を協力するって約束したくせに・・・。真心は去年まで輝くんと付き合ってたそうじゃない?」




「・・・でも、告白は輝からで・・・・」




「黙ってよ!例え輝くんから真心に告白したとしても、私のこと考えてるなら、あの時なんで断らなかったの?」



私・・・・魔がさしたのかもしれない・・・。