「ちょっとどこ行くの!?まだHR終わってないわよ!?」



なんていう声が聞こえてきたけど知らない。


彼だ、彼が先生を掴んで階段から落としたんだ。


確たる証拠は一つもないけれども、なぜが確信が持てる私はいつもの場所に向かう。