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『まあ、あの馬鹿男に
ちゃんと別れを告げれた
あんたはもう
馬鹿女卒業や!
これでよかってん。』

「・・グスン・・ウッ・・・
なんであたし・・・ズッ
・・・・こんなおと・・グス・・・
男運・・ないんやろか・・・」

『男運ないってゆうか
見る目がないってゆうか・・・
ハァ。なんなんやろな。
まあこんだけ落ちたら
もお上がるしかないやろ!
次や次ー!!』



「おーっ!!・・グスン・・・」





さんざんマリんちで泣いて
飲みちらかし
いつの間にか寝てた。

起きると横でマリが
腕枕をしてくれていた。




ああー、マリが男なら
あたし絶対マリの彼女がいい。