爆発マンにそう言われ僕はどうやって答えを返すか考えて爆発マンにこう言った

「僕は爆発マンのこと、嫌いじゃなくて苦手だったんだ」
と言うと爆発マンは

「だった?」
と返したので

「僕は明るい性格の人が苦手なんだ、最初爆発マンを見た時も苦手だなと思っていたけど今こうやって話をして少しだけ爆発マンの印象が変わったから苦手意識は少しだけ減ったかなと思って…じゃ聞くけど爆発マンは僕が嫌いだろうなと思っていながらもなんで一緒にいたりしたの」
と爆発マンに言うと

「俺は今年にスクーリングで同じクラスになった人と仲良くなろうと思っていたんだ、最初ごしょうを見た時は仲良くなれないかなと思っていたけど俺のことをきちんと見てくれたりして嫌いだったとしても俺はごしょうと話したりしようと思って一緒にいるようにしたんだ」
と聞いて爆発マンはきちんと人を見ていたんだと思って表面でしか見てない自分が恥ずかしくなった次のスクーリングではその人の第一印象にとらわれないようにしたいと思った
少し爆発マンとたわいもない話しをしていたら友達としろっちが談話室に来た

「ごしょう、閉校式での感想を誰も書いてくれないから書くことが決定したぞ」
としろっちが笑顔で言ってきた
そんな約束してたと思いながらしろっちから原稿用紙を受け取った

「15分くらいで書いて見せに来て」
としろっちが言って談話室を出た
書く時間短けぇと思いながら部屋へ帰る時間がもったいないので談話室の床で書いた(談話室に机はないしかも椅子はふかふかで書きにくい)初日の気持ちと今の気持ち、第一印象で人を判断してはいけないことなどをなぐり書きした時間との戦いで字がとてつもなく汚くなったが自分が読めれば問題無し
「しろっちに見せてくる」と言ったら爆発マンと友達に「いってらっしゃい」と返事をもらいしろっちのところへ行きしろっちに見てもらった直しがあるかなと思っていたら直し無しだった
それから十数分後に閉校式が始まった
校歌を歌ったりスクーリングの感想を緊張しながら読んだり明日の諸注意を聞いたりして閉校式が終わった
閉校式が終わったらクラスで集まってスクーリングの感想を書いたり名札を回収してクラス締めをしてクラスが解散となった
部屋へ戻り荷物の整理をしたりシャワーを浴びたり爆発マンや友達と話をしてしていたら消灯時間になった
1つだけやり残していることがあるので明日はそれを実行できたらいいなと思い眠りについた