大和「俺は、メニューと調理を担当するよ!」

鈴「私も!」

莉沙「私も料理には自信があるわ。」

蓮「この三人で良いか?」

みんなが頷く。

蓮「次は、チラシ作りをしてくれる人、誰かいないか?」

美羽「私、やる!」

海斗「俺も!」

蓮「俺もこれをしようかな。
俺たちで良いか?」

みんな頷く。

蓮「よし、あとは....」

蓮の目がキラッと光った気がした。

蓮「客呼びだが、残っているのは蒼空だけだな。」

『は?俺??目立ちたくないから、嫌だ。』

葉月「でも、さっき出来ることならなんでもするって言ったよね?」

『覚えてたんだ。』

大和「当たり前~。」

海斗「客呼びしてくれないのか?」

みんながお願い!とでも言うような目を俺に向けてくる。

『はぁ、わかったよ。
やるからには、全力でやるからな!』

海斗「おう!」

楓「任せたっ!!」

蓮「よし、では学園祭の日は調理のヤツ以外は全員接客ってことな。
会計は楓、頼めるか?」

楓「もちろん!」

蓮「よし!じゃあ、学園祭で絶対に優勝するぞぉ!!」

「「「「『おぉーー!!』」」」」



それから、俺たちは学園祭の準備を始めた。

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