『ふぅ、終わった~。』
俺が一息着いたときだった。
ドタドタ ドタドタ
??「ごうがぁーーい!!!
ごうがぁーーい!!!」
謎の無駄にデカイ声が聞こえてきた。
廊下に出てみるとそこにはたくさんの人がいて、床には学園新聞が散らばっていた。
これを見る限りさっきのデカイ声は新聞部の先輩の声だろう。
新聞部を拾って内容を見てみると...
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎ビッグニュース◎
''超絶イケメン 江川 蒼空は、超がつくほどの甘党だった!!''
詳細
昨日の夕刻、甘いものを作ってくれる人のことが『大好き。』発言!!
そしてそして、''江川 蒼空''は超天然だった!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『なぁ、蓮。
この学園には俺以外にも''江川 蒼空''ってヤツがいるのか?』
蓮「?いねぇーよ?」
いや、でもここに''江川 蒼空''って書いてあるし....
蓮「あぁ~、そういうことね。
それ、蒼空のことだよ。」
『俺?違うだろ。
ここに、超絶イケメンって書いてあるし。』
蓮「あぁ~、ハイハイ。
まあ、とにかくそれは蒼空のことだから。」
俺??
キーンコーンカーンコーン
俺の思考はチャイムによって停止した。
樹「おーい、席につけ~!!
よし、二時間目を始める。
二時間目から、四時間目までは学園祭のことについて話し合う。」
けっこう長いな。
樹「学園祭ではなにか模擬店を出さないといけない。
その店の売り上げが学園で1位のクラスにはどんなものかは知らんが賞品が渡される!
去年は旅行券だった!!
今年、絶対に1-Sが優勝するぞ!!!」
「「「「「おぉーー!!!」」」」」
みんなメッチャ張り切ってんじゃん。
『よし、みんながそんなに張り切ってるなら出来るだけ俺もみんなの役にたてるようにするよ。』
「「「「「ありがとう!!」」」」」
『あぁ。』
青春って良いねぇ~!
友達って良いねぇ~!
樹「じゃあ、ここからは蓮!お前が仕切っていけ。」
蓮「はい!」
蓮が教卓のところまで行き、黒板になにかを書き出した。
蓮「これから、模擬店を何にするかを決める。
誰か、案があるもの。」
海斗が手を挙げた。
海斗「なんか、コスプレが出来る店がいい。」
蓮「わかった。
他に、案があるものはいないか?」
遠藤 鈴さんが、手を挙げた。
蓮「鈴さん。」
鈴「呼び捨てでいいわ。
もう、友達だし。」
彼女は笑っていった。
海斗「そうだなっ!!
全員呼び捨てでどうだ?」
「「「「『賛成。』」」」」
蓮「じゃあ、鈴、意見をどうぞ。」
蓮は微笑みながら言った。
鈴「カフェはどうかしら?」
「「「「「いい!」」」」」
蓮「他に意見があるヤツは?」
誰も手を挙げない。
蓮「では、この2つのどちらかになるわけだが...」
『コスプレカフェなら良いんじゃないか?』
「「「「「あ、確かに。」」」」」
海斗「蒼空、お前天才だなっ!!」
『おおげさ。』
俺は笑いながら言う。
またすぐ、みんなが真っ赤になる。
蓮「ゴホン//////
で、では、コスプレカフェに賛成の人ー。」
クラス全員が手を挙げた。
美羽「これで、決定だねっ♪」
蓮「では、コスプレの衣装はどうする?」
楓「俺がデザインを作るよ。
そういうのは、得意なんだ。」
葉月「私も楓と一緒にデザインを考えるわ!」
蓮「みんな、どうだ?」
みんな頷いた。
蓮「では、デザインは楓と葉月に任せる。」
『俺は、創成でデザイン通りに衣装を創るよ。』
蓮「あぁ、頼んだ。
では、次にカフェのメニューと調理をする人を決める。」
俺が一息着いたときだった。
ドタドタ ドタドタ
??「ごうがぁーーい!!!
ごうがぁーーい!!!」
謎の無駄にデカイ声が聞こえてきた。
廊下に出てみるとそこにはたくさんの人がいて、床には学園新聞が散らばっていた。
これを見る限りさっきのデカイ声は新聞部の先輩の声だろう。
新聞部を拾って内容を見てみると...
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◎ビッグニュース◎
''超絶イケメン 江川 蒼空は、超がつくほどの甘党だった!!''
詳細
昨日の夕刻、甘いものを作ってくれる人のことが『大好き。』発言!!
そしてそして、''江川 蒼空''は超天然だった!!
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『なぁ、蓮。
この学園には俺以外にも''江川 蒼空''ってヤツがいるのか?』
蓮「?いねぇーよ?」
いや、でもここに''江川 蒼空''って書いてあるし....
蓮「あぁ~、そういうことね。
それ、蒼空のことだよ。」
『俺?違うだろ。
ここに、超絶イケメンって書いてあるし。』
蓮「あぁ~、ハイハイ。
まあ、とにかくそれは蒼空のことだから。」
俺??
キーンコーンカーンコーン
俺の思考はチャイムによって停止した。
樹「おーい、席につけ~!!
よし、二時間目を始める。
二時間目から、四時間目までは学園祭のことについて話し合う。」
けっこう長いな。
樹「学園祭ではなにか模擬店を出さないといけない。
その店の売り上げが学園で1位のクラスにはどんなものかは知らんが賞品が渡される!
去年は旅行券だった!!
今年、絶対に1-Sが優勝するぞ!!!」
「「「「「おぉーー!!!」」」」」
みんなメッチャ張り切ってんじゃん。
『よし、みんながそんなに張り切ってるなら出来るだけ俺もみんなの役にたてるようにするよ。』
「「「「「ありがとう!!」」」」」
『あぁ。』
青春って良いねぇ~!
友達って良いねぇ~!
樹「じゃあ、ここからは蓮!お前が仕切っていけ。」
蓮「はい!」
蓮が教卓のところまで行き、黒板になにかを書き出した。
蓮「これから、模擬店を何にするかを決める。
誰か、案があるもの。」
海斗が手を挙げた。
海斗「なんか、コスプレが出来る店がいい。」
蓮「わかった。
他に、案があるものはいないか?」
遠藤 鈴さんが、手を挙げた。
蓮「鈴さん。」
鈴「呼び捨てでいいわ。
もう、友達だし。」
彼女は笑っていった。
海斗「そうだなっ!!
全員呼び捨てでどうだ?」
「「「「『賛成。』」」」」
蓮「じゃあ、鈴、意見をどうぞ。」
蓮は微笑みながら言った。
鈴「カフェはどうかしら?」
「「「「「いい!」」」」」
蓮「他に意見があるヤツは?」
誰も手を挙げない。
蓮「では、この2つのどちらかになるわけだが...」
『コスプレカフェなら良いんじゃないか?』
「「「「「あ、確かに。」」」」」
海斗「蒼空、お前天才だなっ!!」
『おおげさ。』
俺は笑いながら言う。
またすぐ、みんなが真っ赤になる。
蓮「ゴホン//////
で、では、コスプレカフェに賛成の人ー。」
クラス全員が手を挙げた。
美羽「これで、決定だねっ♪」
蓮「では、コスプレの衣装はどうする?」
楓「俺がデザインを作るよ。
そういうのは、得意なんだ。」
葉月「私も楓と一緒にデザインを考えるわ!」
蓮「みんな、どうだ?」
みんな頷いた。
蓮「では、デザインは楓と葉月に任せる。」
『俺は、創成でデザイン通りに衣装を創るよ。』
蓮「あぁ、頼んだ。
では、次にカフェのメニューと調理をする人を決める。」