俺は皆に顔が見えないようにスッと教室に入った。
あわよくばもともといたような感じで座っておけば良いと思ったからだ。
セフィとアルバは今日は外でブラブラすると言っていた。
「「「「え?」」」」
しまった。
黒板がわの方の窓から入ってしまった。
つまり、先生と生徒から丸見えということだ。
俺は振り向いて皆に挨拶をした。
『おはよ。』
先生にもタメ口。
「「「「「っ///////////」」」」」
皆が急に真っ赤になった。
先生までも。
異世界では真っ赤になる体質の人しかいないのか?
それはないか。
あ、そういえば、日本にいたときもみんな真っ赤になってたな。
ま、どうでもいいけどね。
「「「「「制服&眼鏡///////////」」」」」
制服はまぁいいとして、眼鏡?
『あぁ、変?』
海斗「なわけ、ねぇだろ/////////」
樹(先生)「お前、かっこよすぎ!!!////////」
『??』
莉沙「先生、蒼空は天然なんですよ。」
樹「あ、なるほど。」
もう、いいや。
ほっとこー。
美羽「なんで眼鏡つけてるの?」
『目立たないため。』
美羽「完全に意味ないよっ♪」
『え"
昨日、頑張って考えたんだけど。』
蓮「蒼空は何かつけたりしても目立つからな。」
『じゃあ、外すか。』
セフィ アルバ「「ダメです!!!」」
『え?あ、あぁ、わかった...。』
セフィとアルバの迫力に押された。
俺は翼を解除してから、席についた。
樹「それにしても、翼を出す魔法と通り抜けの魔法を使えるとは。
どっちも最上級魔法だぞ。」
『へー。』
樹「すげぇ、興味無さそうだな。
ま、いいや。
次から遅れるなよ!!」
『はい。』
樹「じゃあ、本題に入る。
今日は部活に入ってもらう。」
「「「「『はい。』」」」」
樹「あ、それと今日からいきなり学園祭の準備を始めるからな。」
はや。
そう、時期的に早すぎる。
樹「時期的には早いが、先輩たちとの親睦を深めるためだ。」
「「「「『はい。』」」」」
キーンコーンカーンコーン
樹「よし、一時間目始めるか。
一時間目は、さっきもいった通り部活に入ってもらう。」
そう言って先生は黒板にどんな部活があるかを書き始めた。
~体育系~
・魔法耐久部→魔法に対する防御力を上げる部
・魔法鍛練部→魔法の攻撃力を上げる部
・身体速度鍛練部→身体的な速度を上げる部
~文科系~
・魔法薬学部→魔法薬を研究する部
・魔法研究部→魔法を研究する部
・魔学部→魔法界の歴史について調べる部
・新聞部→学園の新聞を作る部
樹「こんなのがあるぞ!
さあ、この中から決めろー!
決まったヤツから黒板に名前を書け~。」
どれにしようかな。
体育系はないから、文科系のどれかだな。
うぅーん、どれにしよう。
よし、決めた。
俺は悩みに悩んだ挙げ句、魔法研究部に入ることにした。
俺が一番最後だった。
黒板の魔法研究部と書かれているところの下に自分の名前を書いた。
樹「おぉ~、魔法研究部に入るのか。
頑張れよ!」
『はい、ありがとうございます。』
魔法研究部に入ったのはSクラスでは俺だけだった。
樹「あ、言うの忘れてたけど、部活に入るためには入部試験を受けないといけないからな。
そこで落ちたら、他の部活に入らないといけない。」
「「「「「えぇ!?」」」」」
先に言ってください、先生。
キーンコーンカーンコーン
樹「はい、一時間目しゅうりょぉ~!」
そう言って先生は素早く教室から出ていった。
あわよくばもともといたような感じで座っておけば良いと思ったからだ。
セフィとアルバは今日は外でブラブラすると言っていた。
「「「「え?」」」」
しまった。
黒板がわの方の窓から入ってしまった。
つまり、先生と生徒から丸見えということだ。
俺は振り向いて皆に挨拶をした。
『おはよ。』
先生にもタメ口。
「「「「「っ///////////」」」」」
皆が急に真っ赤になった。
先生までも。
異世界では真っ赤になる体質の人しかいないのか?
それはないか。
あ、そういえば、日本にいたときもみんな真っ赤になってたな。
ま、どうでもいいけどね。
「「「「「制服&眼鏡///////////」」」」」
制服はまぁいいとして、眼鏡?
『あぁ、変?』
海斗「なわけ、ねぇだろ/////////」
樹(先生)「お前、かっこよすぎ!!!////////」
『??』
莉沙「先生、蒼空は天然なんですよ。」
樹「あ、なるほど。」
もう、いいや。
ほっとこー。
美羽「なんで眼鏡つけてるの?」
『目立たないため。』
美羽「完全に意味ないよっ♪」
『え"
昨日、頑張って考えたんだけど。』
蓮「蒼空は何かつけたりしても目立つからな。」
『じゃあ、外すか。』
セフィ アルバ「「ダメです!!!」」
『え?あ、あぁ、わかった...。』
セフィとアルバの迫力に押された。
俺は翼を解除してから、席についた。
樹「それにしても、翼を出す魔法と通り抜けの魔法を使えるとは。
どっちも最上級魔法だぞ。」
『へー。』
樹「すげぇ、興味無さそうだな。
ま、いいや。
次から遅れるなよ!!」
『はい。』
樹「じゃあ、本題に入る。
今日は部活に入ってもらう。」
「「「「『はい。』」」」」
樹「あ、それと今日からいきなり学園祭の準備を始めるからな。」
はや。
そう、時期的に早すぎる。
樹「時期的には早いが、先輩たちとの親睦を深めるためだ。」
「「「「『はい。』」」」」
キーンコーンカーンコーン
樹「よし、一時間目始めるか。
一時間目は、さっきもいった通り部活に入ってもらう。」
そう言って先生は黒板にどんな部活があるかを書き始めた。
~体育系~
・魔法耐久部→魔法に対する防御力を上げる部
・魔法鍛練部→魔法の攻撃力を上げる部
・身体速度鍛練部→身体的な速度を上げる部
~文科系~
・魔法薬学部→魔法薬を研究する部
・魔法研究部→魔法を研究する部
・魔学部→魔法界の歴史について調べる部
・新聞部→学園の新聞を作る部
樹「こんなのがあるぞ!
さあ、この中から決めろー!
決まったヤツから黒板に名前を書け~。」
どれにしようかな。
体育系はないから、文科系のどれかだな。
うぅーん、どれにしよう。
よし、決めた。
俺は悩みに悩んだ挙げ句、魔法研究部に入ることにした。
俺が一番最後だった。
黒板の魔法研究部と書かれているところの下に自分の名前を書いた。
樹「おぉ~、魔法研究部に入るのか。
頑張れよ!」
『はい、ありがとうございます。』
魔法研究部に入ったのはSクラスでは俺だけだった。
樹「あ、言うの忘れてたけど、部活に入るためには入部試験を受けないといけないからな。
そこで落ちたら、他の部活に入らないといけない。」
「「「「「えぇ!?」」」」」
先に言ってください、先生。
キーンコーンカーンコーン
樹「はい、一時間目しゅうりょぉ~!」
そう言って先生は素早く教室から出ていった。