「...ら ..そら....蒼空!!!」
蓮が俺の体を激しく揺すっている。
『ん、何?』
海斗「''ん、何?''じゃねぇよ!!
学園に遅刻しちまうだろ!!!」
学園?
.....あぁ。
学園ね。
がくえん、がくえん、学園?
あぁ!!
ヤバッ
俺は急いで制服に着替えはじめた。
昨日は、まだ日本にいたときの高校の制服で、そのまま寝てしまったから学園の制服に着替えないといけない。
学園の制服のブレザーは黒を基調としていて、襟と袖には赤い線が2本はいっている。
ズボンも黒を基調としていて、ズボンの外側を縁取るかのように赤い線が1本真っ直ぐにのびている。
他にも様々なデザインが施されているが派手すぎない落ち着いた感じになっている。
とてもオシャレな制服だ。
そして、胸元には1年のNo.1ということを表しているバッチがついている。
俺はネクタイをキュッと結び、歯磨きなどの朝の準備をしっかりとした。
朝食は食べてないけどね。
「「蒼空ー!」」
玄関のところでセフィとアルバが待っている。
蓮たちは''遅刻するから先に行かせてもらうぞ''と言っていた。
だから、寮には俺とセフィとアルバしかいない。
1年のヤツらはとっくの前に学園へ行ったそうだ。
セフィとアルバは使い魔だから、私服だ。
俺は急いで玄関に向かい、挨拶をした。
『セフィ、アルバおはよ。』
「「お、おはよう//////
かっこいい/////...
制服が似合いすぎてるわ/////」」
『ありがとう。 ニコッ
よし、行くか。』
「「うん//////」」
俺はお礼を言ってから玄関の扉を開けた。
今日から本格的に学園の生活が始まるのだ。
すごくワクワクする....!
おっと、眼鏡を忘れるところだった。
眼鏡は創成で創った。
別に、目が悪いとかそういうのでは無い。
こっちの方が絶対に目立たないと思ったのだ。
セフィ アルバ「「っ//////////
眼鏡姿カッコイイィィ~/////////」」
寮から教室までは少し遠くて時間がかかるので空を飛ぶことにしよう。
1度使って見たかったのだ。
『アーレグス・リィ』
俺の背中から白い翼が生えた。
まあ、実質生えた訳じゃないが。
この翼は俺の魔力を集めたものだ。
だから、生えたわけではない。
バサッ
セフィは白い翼を、アルバは黒い翼をだした。
本人たちによるといつもは邪魔だから収納しているらしい。
セフィとアルバは魔法ではなく本当に翼が生えている。
あ、説明してたらだいぶ遅くなってしまった。
あと2分でHRが始まる!
俺は翼を広げて飛んだ。
なるほど、これはハマるな。
俺は空中を飛ぶ素晴らしさを知った。
次から移動するときはこの魔法を使おう。
翼を出さなくても重力魔法で飛べるのだが、翼があったほうがなんか雰囲気が出るからな。
そんなことを考えている間に教室の窓の前に着いた。
そう。
・
扉ではなく、窓なのだ。
俺は今外にいる。
だから、必然的に窓から入らなくてはならない。
うわっ
先生もう来てるじゃん。
ま、サボるよりかは遅刻のほうがいいか。
まだ、誰も俺に気づいていない。
『トレン・シーガ』
これは何かを通り抜ける魔法だ。
蓮が俺の体を激しく揺すっている。
『ん、何?』
海斗「''ん、何?''じゃねぇよ!!
学園に遅刻しちまうだろ!!!」
学園?
.....あぁ。
学園ね。
がくえん、がくえん、学園?
あぁ!!
ヤバッ
俺は急いで制服に着替えはじめた。
昨日は、まだ日本にいたときの高校の制服で、そのまま寝てしまったから学園の制服に着替えないといけない。
学園の制服のブレザーは黒を基調としていて、襟と袖には赤い線が2本はいっている。
ズボンも黒を基調としていて、ズボンの外側を縁取るかのように赤い線が1本真っ直ぐにのびている。
他にも様々なデザインが施されているが派手すぎない落ち着いた感じになっている。
とてもオシャレな制服だ。
そして、胸元には1年のNo.1ということを表しているバッチがついている。
俺はネクタイをキュッと結び、歯磨きなどの朝の準備をしっかりとした。
朝食は食べてないけどね。
「「蒼空ー!」」
玄関のところでセフィとアルバが待っている。
蓮たちは''遅刻するから先に行かせてもらうぞ''と言っていた。
だから、寮には俺とセフィとアルバしかいない。
1年のヤツらはとっくの前に学園へ行ったそうだ。
セフィとアルバは使い魔だから、私服だ。
俺は急いで玄関に向かい、挨拶をした。
『セフィ、アルバおはよ。』
「「お、おはよう//////
かっこいい/////...
制服が似合いすぎてるわ/////」」
『ありがとう。 ニコッ
よし、行くか。』
「「うん//////」」
俺はお礼を言ってから玄関の扉を開けた。
今日から本格的に学園の生活が始まるのだ。
すごくワクワクする....!
おっと、眼鏡を忘れるところだった。
眼鏡は創成で創った。
別に、目が悪いとかそういうのでは無い。
こっちの方が絶対に目立たないと思ったのだ。
セフィ アルバ「「っ//////////
眼鏡姿カッコイイィィ~/////////」」
寮から教室までは少し遠くて時間がかかるので空を飛ぶことにしよう。
1度使って見たかったのだ。
『アーレグス・リィ』
俺の背中から白い翼が生えた。
まあ、実質生えた訳じゃないが。
この翼は俺の魔力を集めたものだ。
だから、生えたわけではない。
バサッ
セフィは白い翼を、アルバは黒い翼をだした。
本人たちによるといつもは邪魔だから収納しているらしい。
セフィとアルバは魔法ではなく本当に翼が生えている。
あ、説明してたらだいぶ遅くなってしまった。
あと2分でHRが始まる!
俺は翼を広げて飛んだ。
なるほど、これはハマるな。
俺は空中を飛ぶ素晴らしさを知った。
次から移動するときはこの魔法を使おう。
翼を出さなくても重力魔法で飛べるのだが、翼があったほうがなんか雰囲気が出るからな。
そんなことを考えている間に教室の窓の前に着いた。
そう。
・
扉ではなく、窓なのだ。
俺は今外にいる。
だから、必然的に窓から入らなくてはならない。
うわっ
先生もう来てるじゃん。
ま、サボるよりかは遅刻のほうがいいか。
まだ、誰も俺に気づいていない。
『トレン・シーガ』
これは何かを通り抜ける魔法だ。