俊「坂下ってさ、学校楽しい?」

『え?なんで?もちろん楽しいにきまってるじゃん!』

嘘。まっっったく。楽しくないし。

俊「どこが?」

どーゆーいみ?どこがって。。

『友達と喋ったりすることかな~』

なにコイツ。すっごいグイグイくんじゃん。
うざ。

俊「へ~。そんなに楽しい?友達ごっこ。」

『え!?なんのこと~?』

は?なにこいつ。←二回目。

俊「他人の前ではいい子ぶってそれで友達?笑わせんなよ。どーせみんなに囲まれてみんなのことバカにしてんだろ。どーせいままでそうやって生きてきたんだろ。ちょろいってな。なに?もしかしてお前キャラつくらないと生きていけないの?笑お前一回でも本当の友達いたことあるか?本気で友達になろうと努力したことあるか?どーせないんだろ?そんな上辺だけの友情なんてな、すぐ壊れんだよ。」

なんなの。なんでコイツにこんな上から言われないといけないの。

『は?』

もういいや。コイツ私の本性知ってるからもうキャラ作らなくていいよね。

俊「お。本性でたか。」

『私のこと、なんも知らないくせに!あんたにそんな事いわれる筋合いない!』

俊「へ~。それがホントのお前?でも1つだけゆっておく。お前の今の友情なんてものは薄っぺらい。なんかあったらすぐに裏切られるんだよ。」

俊「じゃあな。」

ーバタンッ

何あいつ。私の過去を知らないくせに。。