探偵「ジュースを持って来なさいよ」

斎藤「あなたなに言ってんですか」

探偵「本当はね、急須に淹れたお茶を飲みたいんだよ、それを譲歩してやってんじゃないか」

斎藤「知らないよ」

探偵「淹れれ、淹れれ、淹れれーっ」

斎藤「お茶を淹れてほしいのかい?」

探偵「うんだ」

斎藤「んだその返事」

探偵「なんだよー…」

斎藤「分かりましたよ、、」

探偵「へ、、?」

斎藤「淹れて差し上げます」

探偵「今、なんと」

斎藤「お茶を淹れてあげる、そう申し上げたんです」

探偵「マジで?!あんた、いいやつだな」

斎藤「ふつうですよ」

探偵「バカふつうなもんか」

斎藤「随分だな、、」

探偵「淹れてくれ、淹れてくれ、淹れてくれったら淹れてくれ」