「あたしも急に電話かかってきて暇ならあそぼ〜っていやこちらが暇なのわかってて聞くんですよね」

「あーわかるわかる」

今まで抑えていた言葉を次々に口にする彼女

今までのどの女の子のより楽しい!そう思っている自分がいた

「秋山さんあたしとのボーリング罰ゲームって思ってたでしょ?」

「はい・・・」

「やっばり!」

「だって一本って」

「普段行かないから仕方ないんです!」

「なんでこちらが怒られてるんですか?」

「リベンジするんでしょ?」

「え?」

「まぁあの時もう会うこともないだろうとか思ってたんでしょうげど」

「え?」

「あたしも思ってましたから」

こちらのことが筒抜けというか似ているそう思った