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なんか重い…。
何かが私の腹の中を乗ってる。
いや、這いてる…!

でも身体が動かないっ。
声も出せないっ!

目だけがはっきり動かせる。

私はは勇気を振り絞って、
目を薄ら開けた。

そして、身に覚えのある顔でハッと目が覚めた。

「っ!!!!……ハァ…。……母さん…?」