ーーーーーーーーーーー ーーーーーーー ーーーーーー ーーーーー ーーーー 「おはよー!」 「はよ」 家が変わっても華と祐也と登校する習慣はかわらなかった。 両親の離婚のことは黙っていたかったが 家がかわってしまったら 嫌でもいうしかない 別居が決まった日に華と祐也に電話して 今起こったことのあらすじを1通りはなすと 華は泣いてあたしを励ましてくれた。 あたしも協力するからがんばろうねと、