なのにいま目の前にいる来美は
昔の面影なんてまったくなくて
まるで別人だった。‥
「いま、…」
「え!ん!?」
「私のこと昔と違うなんて目でみたでしょ」
「え、ううんみてないよ…」
目を見開きすごい剣幕で睨んでくる
来美に思わず嘘をついてしまう
「ふっそう…ならいい」
嘲笑うように小さく吹き出し
あきらかに納得していないという態度で
ならいいという来美…
私、知らないうちに来美になにかしちゃったのかな。
って、なにしてるんだろ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…