あたしは全てを思い出した!

あの日何があったか。

「勝手に盛り上がって彼女面してたんだよ!携帯も勝手にとってのりかに電話してたから、怒ったよ!だからもう大丈夫!
ただの友達だよ。」

「へーぇ。ただの友達とHするんだ!」

「。。。ごめん、ちょっといいなって思ってた。。。」


「ちょっといいなって思ってたらやっちゃうんだ!気持ち悪い!」

あたしはヒートアップする!
すごいスピードで問いつめる!
吐き気が、おそう。。。


「のりかがそんなにいやなら別れようか」
「もう無理なんだろ。。。」


「別れたくない。。。」

「でも、俺のりかを苦しめてるだけじゃない?大丈夫?」


ねぇ、じゃ苦しめないようにしてよ!
悲しませないでよ!
あたしじゃなきゃダメだって言ってよ!

そう思ったけど言えなかった。。。。


「アタシたち結婚出来ないんでょ?」

「のりかの事すきだけど。。無理だよ」

「でも結婚したいんでしょ!」

「。。うん。。。」

「アタシじや、ない誰かとするんでしょ」


「たぶん。。。」

アタシは愛されてない。。。
アタシはこんなに苦しいのに。。。
どうして彼は簡単に答えをだせるのだろう。。。
アタシはあのブリッコより、愛されていなかったのだ。。。


毎日何回もかかってきた電話の回数は激減し、お休みcallさえない日も多くなり、
電話に出ない日さえあった。。。

あたしはもともと勘がいい!
だから、気づいてた、純には他に女がいるんじゃないかって。。。
でも、純が好きだと言ってくれるから、信じたかった。。。

純は他の人を愛しながら、あたしにも好きだと言えるような人じゃないと信じてたから。。。。