「ピンポーン カンコーン」

4時間目の授業の終わりを告げるチャイムが私を助けてくれた。

一気にクラスの子が校舎に向かい歩き始めた。

佐々木さんと目が合い、完全に睨まれた。


やっと昼ごはんだ。




私はいつも屋上にある綺麗な景色が見れる学校一の絶景スポットでご飯を食べてる。


朝、スーパーで毎日買う焼きそばパンをほおばりながら景色を見る。


この時間が好きだった。