あの日を境にどんどん仲良くなっていった愁と梨音だったけど、今日は席替えの日。




「水城、何番引いた?」

「梨音は、17番」

「俺は、8番!近かったらえぇな☆」

「うん!!」




「さと〜お前は、窓際の3番なあ〜」

「ほ〜い。」


窓際かあ、、、いぃなあ





「愁くんは、窓際の3番だって!悠☆近くなれたらいぃね」

「まあね☆諦めてないし」




そのときに、悠と目が合った気がした。





「水城ぃ〜?!お前さっきっから聞いてんのかあ?」

「はぃぃ!」

「んぢゃ場所分かるな?」

「やッ、あのッ」

「なんだあ〜?」

「うぅ、、、わかりますう」





「佐藤くん!梨音ってどこの席になったの?」

「んだよ。聞いてねぇのかよ」

「うぅごめんなさい。」

「俺のよこ」

「えッ?」

「だあから、窓際から2列目の前から3番」

「あッありがとう。」








よっしゃあ!
愁の隣だよ、、、
まぢ運命だね。


神様ありがと─






それで浩輝が梨音の席の後ろになって、愁の前が麻衣子になって♪
最高な席になった。