花束を君に
恋愛(その他)
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安心院 円/著
- 作品番号
- 131787
- 最終更新
- 2008/08/19
- 総文字数
- 2,108
- ページ数
- 4ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 59
- いいね数
- 0
あの日
私の声は君に届きましたか?
ずっと言えないでいた言葉。
伝えたけれど
君はいない。
本当のこと言うね。
伝えられなかったこと言うね。
私、隼人と過ごした二年間
すごく楽しかった。
そりゃ
苦しいことも悲しいことも
いっぱいあったさ。
けどね。
そんなこと全部
隼人がぶっ飛ばしてくれた。
すごくすごく
楽しくて嬉しかったんだよ。
駆け込んで伝えた「好き」は届きましたか?
私の気持ちは届いてますか?
君の気持ちは届いたよ。
両手いっぱいの花束が
両手いっぱいの気持ちを届けてくれたよ。
私は今年も流します。
毎年の五月十日に
白いカーネーションの花を。
私の声は君に届きましたか?
ずっと言えないでいた言葉。
伝えたけれど
君はいない。
本当のこと言うね。
伝えられなかったこと言うね。
私、隼人と過ごした二年間
すごく楽しかった。
そりゃ
苦しいことも悲しいことも
いっぱいあったさ。
けどね。
そんなこと全部
隼人がぶっ飛ばしてくれた。
すごくすごく
楽しくて嬉しかったんだよ。
駆け込んで伝えた「好き」は届きましたか?
私の気持ちは届いてますか?
君の気持ちは届いたよ。
両手いっぱいの花束が
両手いっぱいの気持ちを届けてくれたよ。
私は今年も流します。
毎年の五月十日に
白いカーネーションの花を。
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