涙のむこうで、君と永遠の恋をする。
恋愛(ピュア)
完
256
涙鳴/著
書籍化作品
- 作品番号
- 1317549
- 最終更新
- 2017/10/11
- 原題
- その涙に触れさせて。
- 総文字数
- 96,428
- ページ数
- 233ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 9,041,643
- いいね数
- 256
- ランクイン履歴
総合13位(2016/11/24)
恋愛12位(2016/11/23)
- ランクイン履歴
総合13位(2016/11/24)
恋愛12位(2016/11/23)
(旧題 その涙に触れさせて。)
あたしは、鍵の無い檻の中にいる。
いつだってその外へは出られるはずなのに、
あたしはそれをしない。
『忘れるなよ、お前なんていつでも殺せる』
そう、この檻の外は、この檻の中より恐ろしい。
一瞬の自由と引き換えに、
身も心もボロボロになるまで傷つけられる。
ー篠崎 ほのか17歳ー
虐待を受けていたせいで、
PTSD【心的外傷後ストレス障害】に
なってしまった少女。
「大丈夫、もう1人じゃないよ」
「俺が、必ず守るから」
「じゃあ、ほのかちゃんの笑顔がみたい」
ー前原 渚17歳ー
優しくて、いつでもあたしに
手を差しのべてくれる人。
「やっと…やっと、ほのかちゃんの心に届いた」
「渚くん……」
開け放たれた檻へ、手を差し伸べるあなたが…
あたしの檻を壊してくれた。
〜Special Thanks〜
グリーングラスさん
ちびなこさん
あゆ0502さん
ちこ♪さん
あたしは、鍵の無い檻の中にいる。
いつだってその外へは出られるはずなのに、
あたしはそれをしない。
『忘れるなよ、お前なんていつでも殺せる』
そう、この檻の外は、この檻の中より恐ろしい。
一瞬の自由と引き換えに、
身も心もボロボロになるまで傷つけられる。
ー篠崎 ほのか17歳ー
虐待を受けていたせいで、
PTSD【心的外傷後ストレス障害】に
なってしまった少女。
「大丈夫、もう1人じゃないよ」
「俺が、必ず守るから」
「じゃあ、ほのかちゃんの笑顔がみたい」
ー前原 渚17歳ー
優しくて、いつでもあたしに
手を差しのべてくれる人。
「やっと…やっと、ほのかちゃんの心に届いた」
「渚くん……」
開け放たれた檻へ、手を差し伸べるあなたが…
あたしの檻を壊してくれた。
〜Special Thanks〜
グリーングラスさん
ちびなこさん
あゆ0502さん
ちこ♪さん
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この作品のレビュー
この作品の感想ノート
中学生の時の朝読書の時間にこの本を読んで、学校で読んでいるのに感動して泣きそうになってたのを今読み返して思い出しました!今でも好きな作品の一つです^-^
読み返してみて英語の文を日本語訳するシーンでuntilがユニークやユーモアという意味だと書かれていたんですけど正しくはuntilは ~まで、という意味です^^*
아이가さん
2020/07/07 20:10
とても感動しました!
ほのかが自分のトラウマなどに向き合っている姿に心を打たれました。
渚がとても優しく一途でかっこいいなと思いました!
後半はポロポロと涙が止まりませんでした。
これからも応援しています!
由希❄さん
2019/11/09 05:19