私は透明。


いつどこでも何色にも変わる。


だから、人に合わせたり嘘ついたり、演技するのが得意だった。


でも君に私の嘘は通用しなかった。


なんでだろう。


でも、うれしかった。


顔と声しかしらない二人。


二人は互いに恋をしはじめる。