ジリリリリリリリリ

6:00

朝起きて準備して家を出た

「おはよう!みれい」

「おはよう、苺」

「今日は湊音くん来るかなー?」

「あのバカがただのずる休みっていってたしくるんじゃない?」

「あはは……相変わらず黒川くんに厳しいね……」






教室を入ると

眠そうな湊音くんがいた

ついかけよってしまう

でも湊音くんが急に立ち上がったから

つまずいてしまう……

「あれ……痛くない……って////////」

あれっ今……私

湊音くんに抱き締められてるて////////

「……大丈夫?……ごめんな……俺が急に立ち上がったから……」

湊音くんがちょっとしゅんとしてる
撫でたいぐらい可愛い
でも私にはそんな勇気がなくて

「全然大丈夫だよ‼ そっそれよっより……ちっちかい……かな……////」

ずっと支えられてる体制……もう心臓が持ちませんよ……///////

「いや……なの?」

「え?」

「俺とこうするのいや?」

湊音くんはもっと私を近づけた……

私には見える……湊音くんを動物に例えるなら犬で
今、耳はたれてるけどしっぽはうはうはだ……

それにしても近い……////////

「いや……じゃない…/////」

「そっか」

そういうと湊音くんは離してくれた

これで心臓は安心だけど……ちょっと寂しい……

って私、湊音くんに挨拶しようと思ってたんだ

「あっ湊音くん! おはよう」

「うん おはよう 苺」

湊音くんが笑ってくれ……あれっ……いいっいまいちごって……

気のせいだよね……気のせい

一旦自分の席に行こう

落ち着こう

あれ?みれいがいない……あっ黒川くんといる……なんだかんだ言って仲良しだなー