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「ガヤッガヤァ・・・」

うるさい・・・。

ここはいつも本当にうるさい・・・

「キャーッ」

特にこの声が本当にうるさい。

紹介が遅れたな・・・。

俺の名前は、魅羽と言う。

年齢は18だと思うが、自分でもよく分からない。

俺と言ってるが、これでも女だ。

なぜか知らんが女どもが、俺の顔を見て奇声をあげてくる。

視線がうざい・・・

俺は、人間も、女も大嫌いだ

ずっと1人で生きてきた。

だけどこれでも俺には1人だけ心を許している奴がいる。

そいつの名前は・・・「近藤 勇」だ。

そいつはとても優しい・・・

近藤に会いたい。

だが、もう5年は会っていない。

どこで何をしているのか、ちゃんと生きているのかすら分からない・・・。

いつになったら会えるのだろう。