それからは、話していない。 したことと言えば、ぎゅーっとしたくらいだ。 「こんなとこで会うなんてな。これから部活だろ?どうせ行く所同じだし一緒に行かね。」 なんだよ、こいつ。と思いつつも 別に、断る理由も無く私はアイス片手に大輝と学校へ向かう。