「ミ~キちゃん。おはよー♪久しぶり。」
俺は、ミキちゃんが学校に来ていたから、いつものテンションに戻っていた。
俺にとっては、ミキちゃんと学校で休日挟んで3日会えなかったら、『久しぶり』だ。
「おはよー、新田くん。」
あー、やっぱりミキちゃんの声は朝の癒しになる。
「ねぇ~、ミキちゃん。俺のこと海翔くん♪って呼んでもいいんだよ!」
まぁ、いってくれないだろうと思って、あまり期待はしていなかったけど…
「じゃあー、海翔くん♪」
はっ、初めてミキちゃんが俺を下の名前で呼んでくれた。
多分、ミキちゃんが男子を下の名前で呼んだのも初めてだろう。
俺は、顔を赤らめた。
なんだかドキドキした感じで、凄い嬉しかった!
昨日とのテンションの違いに、クラスメイトは少し呆れていたが、
やっぱり安心したみたいだった。
そう言えば、あれからミキちゃん以外に柏木くんとも話すようになった。
といっても、俺はミキちゃんへの気持ちは変わったわけではない。
柏木くんとは、学校ではあまりしゃべらない。
あの日の別れる前…
「じゃあ、俺はもう行くけど…」
「ありがとう。一緒に来てくれて。」
「それは、いいんだよ。いつものテンションじゃなかったから、心配しただけだ。…あっ、もしよければ、これ!」
といわれ、小さな2つ折りの紙を受け取った。
「何…これ?…」
「あぁ、俺のメアド。なにか相談とかあったらいつでもこれに連絡して。」
ということがあって、メールで色々話している。
俺に、初めてのメル友ができたってわけだ。
今日、家に帰ると俺は早速柏木にメールをした。
まず、ミキちゃんが初めて俺のことを名前で呼んでくれた事が嬉しすぎたからそれを伝えた。
おっ、返信早いなって思いながら、送られてきた内容を読む。
「良かったじゃん。これでミキちゃんとの距離が縮まったんじゃないか?」
確かに…
そろそろ俺の想いに気づいてくれたかな?
そう思うと少し自信になった。
俺は、ミキちゃんが学校に来ていたから、いつものテンションに戻っていた。
俺にとっては、ミキちゃんと学校で休日挟んで3日会えなかったら、『久しぶり』だ。
「おはよー、新田くん。」
あー、やっぱりミキちゃんの声は朝の癒しになる。
「ねぇ~、ミキちゃん。俺のこと海翔くん♪って呼んでもいいんだよ!」
まぁ、いってくれないだろうと思って、あまり期待はしていなかったけど…
「じゃあー、海翔くん♪」
はっ、初めてミキちゃんが俺を下の名前で呼んでくれた。
多分、ミキちゃんが男子を下の名前で呼んだのも初めてだろう。
俺は、顔を赤らめた。
なんだかドキドキした感じで、凄い嬉しかった!
昨日とのテンションの違いに、クラスメイトは少し呆れていたが、
やっぱり安心したみたいだった。
そう言えば、あれからミキちゃん以外に柏木くんとも話すようになった。
といっても、俺はミキちゃんへの気持ちは変わったわけではない。
柏木くんとは、学校ではあまりしゃべらない。
あの日の別れる前…
「じゃあ、俺はもう行くけど…」
「ありがとう。一緒に来てくれて。」
「それは、いいんだよ。いつものテンションじゃなかったから、心配しただけだ。…あっ、もしよければ、これ!」
といわれ、小さな2つ折りの紙を受け取った。
「何…これ?…」
「あぁ、俺のメアド。なにか相談とかあったらいつでもこれに連絡して。」
ということがあって、メールで色々話している。
俺に、初めてのメル友ができたってわけだ。
今日、家に帰ると俺は早速柏木にメールをした。
まず、ミキちゃんが初めて俺のことを名前で呼んでくれた事が嬉しすぎたからそれを伝えた。
おっ、返信早いなって思いながら、送られてきた内容を読む。
「良かったじゃん。これでミキちゃんとの距離が縮まったんじゃないか?」
確かに…
そろそろ俺の想いに気づいてくれたかな?
そう思うと少し自信になった。