「小林くん!ちが……」

「そうです!俺達付き合ってるんですよ!」


えっ!?!!!!?


風太何言ってんの!?


「あっそ……。」

小林くんはかなり怒っている様子。

ど、どうしよう……。なおさら気まずさが増しちゃったよ!

焦っている私に気づかない様子の風太は、ニコニコしながらパンケーキを頼んだ。

小林くんに話しかけようとしたけど、すぐに行ってしまって無理だった。