「美晴。」

「ん?どうしたの?」

「キスしてもいい?」

……えっ?

今までそんな事聞いたことなかった柚くん。

なのにどうして!?

てか、どうしよう……!

なんて、返事すればいいんだろう!?

「えっと……!あの……!」

「……ごめん、我慢できないから。」

「えっ?……んっ!」

柚くんとの4回目のキス。

今までで1番激しい。

「んんっ……!」


苦しくなってきて軽く柚くんの背中をたたく。